月刊少年ジャンプの休刊について

月刊少年ジャンプは、1970年から2007年までの37年間たくさんの方に読まれていた月刊誌です。その月刊ジャンプが2007年7月号で休刊となりました。その背景には、最盛期の1989年には約140万部もの平均発行部数があったものの、2006年には約42万部とかなり落ち込んでしまい、その販売不振のために休刊が決定されたといえます。自分が少年の頃の月刊誌と言えば月刊少年ジャンプか、月刊少年マガジンかだったのに、休刊となると寂しいです。現在、少年男性向けに発売されている月刊誌は月刊少年マガジン(1965年講談社)、月刊コロコロコミック(1977年小学館)、月刊プレコミックブンブン(2003年ポプラ社)、月刊少年ガンガン(1991年現スクウェア・エニックス)、月刊少年シリウス(2005年講談社)などがあります。

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月刊少年ジャンプの連載作品

37年もの歴史をもっている月刊ジャンプですから、連載されていた作品もすごい数があります。月刊少年ジャンプに連載されていた作品の一覧を見ているととても懐かしい作品名がありました。ミラクルとんちんかん(えんどコイチ)、自分の記憶にあるのはついでにとんちんかんの方ですが、どうやら続編のようですね。どのような漫画であったかはギャグ漫画だったぐらいしか思い出せませんが。アニメで放送されていた時はハイスクール奇面組(週刊少年ジャンプに連載)の後番組でした。それと記憶にあるというか好きだったのが死神くん(えんどコイチ)です。この漫画は、命の尊さを教えてくれるとてもいい作品だと思います。後、詳しくは分からないのですが、聞いたことのある作品としてボクの婚約者(弓月光)、わたるがぴゅん!(なかいま強)などがありました。

月刊少年ジャンプからジャンプスクエアへ

2007年7月に休刊された月刊少年ジャンプですが、2007年11月に「ジャンプSQ(スクエア)」として新しく生まれ変わりました。月刊少年ジャンプが毎月6日発売だったのに対し、ジャンプSQは毎月4日に発売されます。11月2日に発売されたジャンプSQは発売2日で50万部を完売して、10万部増刷するヒット作品になりました。月刊少年ジャンプが休刊する前の発行部数は42万部だったことに対し、60万部が出たということは大成功だといえるでしょう。新連載が13本、月刊少年ジャンプからの継続が4本、他に読みきり、小説などを読み応えがたっぷりです。また、創刊2号目には、ジョジョの奇妙な冒険の作者荒木飛呂彦の新しい読みきり作品や封神演義の作者藤崎竜の連載も控えています。これから3号、4号と発売されていきますが、月刊少年ジャンプのように何十年も続く月刊誌になってほしいです。

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Copyright © 2008 休刊になった月刊少年ジャンプ

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